アイルランド留学体験記

ダブリン シティー ユニバーシティ(DCU) Dublin City University (DCU) 体験談

お名前: 福岡県 T さん 20代 女性
留学期間: 2003年7月28日〜2003年8月22日
コース名: English for academic purpose(英語圏の大学でのレッスンを受けるためのコース) ホームステイ
ダブリンシティ大学の感想

DCU.LSはダブリン・シティ・ユニバーシティという大学にある、ランゲージ・センターです。大学ゆえに、パソコンや図書館、食堂やコンビニ、更にはスポーツクラブまで設備面では非常に充実しています。

初日にはダブリン市街見物、また隔週末には格安でバス旅行があったりと、エクスカーションも充実していました。

学校内のインターネット利用についてはコンピューター・ルームに50台近く、図書館にも50台以上はあったと思います。

月曜から金曜までは8時から22時。土曜日は9時から18時に利用でき予約などしなくても、コンピュータールームはかなり空いていて、いつでも日本語の読書きできるパソコンを使えました。

大学構内を歩いていて、あまり日本人に会うことはなかった気がします。
これはDCUに限らないと思いますが、非常に比率が多かったのは、やはりイタリア、スペインでしょうか。

English for academic purposeのクラスは全員で11人、そのうち、ヨーロッパ人(フランス、ドイツ、スペインなど)が5人、日本人が4人、中国人が2人でした。

ダブリンシティ大学のレッスン内容についての感想

授業内容は英語を多角的に学び(話す、聞く、読む、書く)、どれも非常に参考になりました。

特にアカデミック・英語コースの最終日には、ひとり持ち時間10分+質疑応答約30分のプレゼンテ−ションが課せられて、準備など含めかなりきつかったです。でも、終えた後は自信がつきますよ(*)

ダブリンシティ大学のホストファミリーについての感想

学校からホストの家まで、歩いて30分ほどで、気分転換にとてもよかったです。家には他の留学生もおり(私の場合はチェコ出身とスペイン出身の女の子)、彼女たちと友達になり今でも連絡をとっていることは、今回の留学の収穫のひとつでもあります。

ホスト・マザーには炊事、掃除、洗濯などしてもらえます。不満な点をあえて挙げるなら、食事が毎回、油っこかったことでしょうか。それは仕方ないのかもしれませんけど。

友達は寮生が多かったのですが、彼らの寮は大学構内にあるので、通学には10分もかからないくらいではないでしょうか。私の家の近くに、同じ大学へ通う留学生が多くいました。彼らも通学は徒歩で20〜30分ほどでしょうか。

滞在した町の様子(ダブリン)

DCUはダブリン郊外にあり、中心地までバスで15分、徒歩では60分くらいでした。DCU周辺は、広い芝生の公園と小さなスーパーと、あとは民家が立ち並んでいます。

授業後や週末など気軽にダブリンの中心街に行き、買い物や食事、観光ができました。

アイルランド留学の感想

毎日いろんな発見があって、一番楽しかったことを挙げるのは難しいです。

たった4週間で、私の英語力が格段にアップしたとは思えないけれど、はじめての留学で、私の英語でも結構伝わるんだという自信と、まだまだ足りないことは多いという自覚ができたことが、今、日本での学習にとても役立っています。アイルランドを選んでよかった理由もたくさんあります。

はじめての留学で精神的に沈むことが多かったのですが、その度にアイルランド人の親切さや丁寧さに助けられた気がします。全く見ず知らずの私にでさえ、きもちのよい挨拶をしてくれる、ドアを手でおさえて後ろから来る私を待っていてくれるなど、日常茶飯事のやさしい出来事が素敵だと思いました。

アイルランド留学クラブの留学お手続きについて

アイルランド留学クラブ様には、たいへんお世話になりました。

最初から最後まで、親切丁寧にフォローしていただき、安心して留学することが出来ました。アイルランド留学は私にとって、とても貴重な経験となりました。手配などしていただき、本当にありがとうございました。

アイルランド留学クラブから一言コメント

(*コメント)DCUの「英語圏の大学でのレッスンを受けるためのコース」の最終日には、ひとり持ち時間10分+質疑応答約30分のプレゼンテ−ションがありますが、確かに、このコースをこなせば英語に自信がつきますね。

アイルランドの語学学校の詳しい情報へアイルランド留学体験記TOPへ

この語学学校の体験記TOPへ


Copyright