エメラルド カルチュラル インスティテュート Emerald Cultural Institute 体験談
留学期間: 2007年11月5日〜2008年5月2日 コース: 集中英語コース →ケンブリッジ 試験対策コース → 一般英語コース ホームステイ エメラルド カルチュラル インスティテュートの感想・オフィスの対応:特に問題はなく親切な対応でした。 ・学校の雰囲気:建物自体はキレイで不自由はなかったです。毎週のように新しい生徒さんが入ってきて、いつもにぎやかな雰囲気でした。ただ立地が郊外のため、自分的には好きな落ち着いた雰囲気もありました。 ・学生の国籍:主にイタリア・スペイン・韓国からの生徒さんが多く、その他にはブラジル、メキシコ、カザフスタン、インド、ロシアなどからの生徒さんもいましたが、日本人はいつも10人以下といった感じです。 ・インターネットなどの設備:設定次第で日本語も使用できるPCが常設されていますが、やはり常時混雑しており、お昼後などはピークとなってました。私の場合、自分のPCを食堂などに持ち込み、ワイヤレスと接続し使用してました。 ・学校主催のアクティビティや週末エクスカーションなど: 入ったその日にオリエンテーションとしてダブリン市街の見学などがありましたが、それが友達を作るきっかけになったりしました。他にも色々とアクティビティはあり、アイルランド内で旅行をしたりというのもありましたが、友達同士で旅行するほうが安上がりだったため、個人的には一度も利用しませんでした。 エメラルド カルチュラル インスティテュートのレッスン内容についての感想最初のクラス振り分けテストの結果、最初からレベルの高いクラスに入ったため、最初の内は緊張して、スペイン人やイタリア人の生徒の積極性に圧倒され、発言することもあまりできずにいました。ただ、自分も授業料を払いこんなに遠くまで来てるんだと思うと、その内それも馬鹿馬鹿しくなり、自分のわからないところはわかったふりをせずに聞いて、積極的に発言するようになってからは楽しめるようになりました(*)。 ただ、教えてくれる先生により充実したり、つまらなかったりというのはありました。集中コースは、午後の会話の授業があったが、一般英会話コース同様、教えてくれる先生により充実の度合いが変わり、長く受講していると退屈に感じることもありました。 自分は当初の予定通り、集中英語コース後はケンブリッジFCE試験対策コースを受講しましたが、そのクラスはかなり充実していて、クラスのメンバーとも連帯感が生まれるほどでした。その前にCAEコースも受講しましたが、かなりのハイレベルであったため、FCEから始めた方が自分にとっては最適だと思い、変更しました。 ・実際の人数:上のレベルに上がっていくに従い、クラスの人数も絞られていくため、自分の場合は、最高でも10人以下、一番少ない時は3人という時もありました。ただケンブリッジ試験対策コースはいつも定員以上に希望者がいるほどで、クラスも12,3人ほどでした。他のもう少しレベルの低いクラスの友達の多くから、人数が多すぎたり、国籍の偏りがひど過ぎる、ということを聞いたことがあります。 ・時間配分や使用したテキスト: 朝9時から11時、15分休憩を挟み、11時15分から13時15分というのが一般コースで、集中コースの場合は14時15分から16時15分まで会話のクラスがありました。それと、ケンブリッジFCEコースの際、教えることがあり過ぎて、午前だけでは足りず、途中から週3日、午後の授業が加えられました。テキストはHeadwayのアドバンスドとLongmanのFCEコースブックでしたが、どちらも20ユーロ以上するため、Headwayの方はいつも先生にプリントをもらい、Longmanの方は友達にもらいました。 エメラルド カルチュラル インスティテュートのホストファミリーについての感想・滞在方法:ホームステイ ・通学時間:最初のホームステイ先からは、バス停まで15分、バスで15分(朝の渋滞時は30分ほど)、降りたバス停から学校まで15分。次のホームステイは、駅(ルアス)まで10分、電車で5分、学校まで5分といった感じでした。 ・家族構成:最初はおばあさんの一人暮らし。次はおじいさん、おばあさんのご夫婦。どちらもスペイン人やイタリア人のホームメイトと一緒でした。 ・家族とのエピソードなど: 色々とありますが、どちらのホームステイ先でも、ホストマザーが自分の彼女をおうちに招待することを許してくれ、夕食を一緒に食べてお茶を飲んだりしてました。どちらのホストファミリーの方とも良い思い出が沢山あります。 滞在した町の様子(ダブリン)滞在したダブリンは市街でグラフトンストリートやテンプルバー通りに行くと、いつもストリートミュージシャンがいたり、おしゃれな中古レコード屋、本屋、カフェがあり、自分としては好きな場所でした。 おススメのレコード屋は、グラフトンストリートのFREEBIRD(本もあり。テンプルバーにもあり。)、本屋はリフィー川沿いのthe winding stair、カフェはダブリン城前のQueens of tartsやグラフトンストリートのBewly’s cafeです。 ただ、郊外には、本当に田舎というか緑が沢山ある場所が広がっていて、そのバランスが好きでした。 アイルランド留学の感想半年という短い期間でしたが、色んな人に出会い、色んな所に行き(クリスマスのスペイン、ロンドン、彼女の住むイタリア、アイルランド内ではDoolinなど)、今後の自分の人生にとってかけがえのない貴重な時間になりました。 アイルランド留学クラブの留学お手続きについてアイルランド留学クラブ様には、入学手続きなど、入校希望日が差し迫る中迅速に対応していただき、感謝しております。ありがとうございました。 アイルランド留学クラブから一言コメント(*コメント)ヨーロピアンの留学生はよく発言しますので最初は気後れしてしまうこともあるかもしれませんが、わからない時は遠慮せず、その場でどんどん先生に聞いてみましょう。どの先生も喜んで説明してくれますよ。
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