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アイルランド・イギリス(ロンドン)入国審査


これで万全! 入国審査 お役立ち

アイルランド入国審査のための書類

ロンドン(イギリス)を経由してアイルランドへ入国する

ロンドン(イギリス)以外を経由してアイルランドへ入国する

*ワーキングホリデーご利用の方は事前に申請が必要ですが、日本人がアイルランドに学生(もしくは観光)として入国する際は、短期留学・長期留学、経由地問わず、事前のビザの取得は一切必要ありません。


語学留学生としてアイルランド入国のための必要書類

1.パスポート
2.語学学校の入学許可証
3.学費を支払済みである証明(領収証など)、長期留学の方は英文残高証明書(できるだけ新しいものを準備しましょう)
4.原則として帰りの航空券(片道でも問題ない場合もあります)

帰りの航空券の提示について

原則として帰りの航空券の提示が必要とされていますが、実際には提示を求められない事も多々あります。 また、審査官次第ですが、帰りのチケットがなくても残高証明書や現金、学費を支払済みの証明を見せ、十分な留学費用と帰りの航空券をアイルランドで購入する事を説明すれば問題ないことが多いようです。

アイルランドの入国審査は年々厳しくなってきていると言いましても、無意味に入国拒否させられる事はありませんので、落ち着いて正直に答えましょう。



ロンドン(イギリス)を経由してアイルランドへ入国する

イギリスに入国せずにアイルランド行きの飛行機に乗り換える際にも、ロンドンで入国審査があります。

ロンドンで入国審査を受ける際には、学生としてアイルランドへ行く事を伝え、パスポートと語学学校の入学許可証を入国審査官に提示して下さい。(厳密に言いますと乗換えのみでそのままアイルランドへ向かう方はイギリス入国ではなく乗り継ぎになります)

・ロンドン入国審査時に使う簡単英会話
I am going to Ireland to study English for ○○ months.
私はアイルランドに○○ヶ月間、英語の勉強に行きます。

もし、帰りのチケットや所持金の証明などを求められた際は、英文の残高証明書、学費を支払済みである証明、帰りの航空券を提示して下さい。

一般的にロンドンヒースローは入国審査が厳しいと言われていますが、きちんと準備をしておけば心配ありません。

ロンドン入国(経由)時の審査では、パスポートにイギリスの観光ビザが捺印されます。アイルランド入国時には、再度入国審査を受けます。

アイルランドで入国審査を受ける際も、ロンドンで受ける時と同様に学生としてアイルランドへ入国することを伝え、パスポートと語学学校の入学許可証を入国審査官に提示して下さい。

・アイルランド入国審査時に使う簡単英会話
I am going to study English for ○○ month.
私は○○ヶ月間、英語の勉強をする予定です。

もし帰りのチケットや所持金の証明などを求められた際は、英文の残高証明書、学費を支払済みである証明、帰りの航空券を提示して下さい。

入国審査官のカウンターには丸い小型カメラが付いていて、アイルランドに90日を超えて滞在する学生として入国をする方には写真撮影がありますので、指示に従いカメラの方を見て下さい。

アイルランドの学生ビザのスタンプ
アイルランドの学生ビザのスタンプ(左)と
ヒースロー空港でのイギリス入国・経由スタンプ(右)

入国審査は通常1〜2分で終わりますが、時には5分以上かかる事もあります。入国審査が終わりますとパスポートに学生ビザが捺印されます。

90日以内の短期留学の場合は、通常は語学学校の入学許可書に記載された留学期間をカバーする学生ビザが捺印されます。

90日を超える留学の方には、留学の最初の1ヶ月分の学生ビザのみ捺印され、有効期限内に、ダブリンの滞在者はダブリンの入国管理局(ダブリン以外の滞在者は滞在エリアを管轄する警察署)に行き、滞在予定期間をカバーする学生ビザの申請と外国人登録を行うように指示されます。

90日以内の短期留学の際は観光として入国し学校に通う事も可能ですが、入国前から学校に通うことが分かっている方の場合は、学生として入国するほうがスムーズです。
原則として、観光ビザから学生ビザへの切り替えや学生ビザから観光ビザへの切り替えはできないとされています。


ロンドン経由の際の注意

6ヶ月以上のアイルランド留学予定の方がイギリス(ロンドン)を経由してアイルランドに入国する場合も、ご出発前のビザ申請(エントリークリアランス)は必要ありません。

イギリスに6ヶ月以上留学予定の方は、ご出発前に日本で「エントリークリアランス」というビザを事前に申請する必要がありますが、アイルランド留学の方はイギリス経由の場合でもエントリークリアランスの申請は必要ありません。

ロンドン経由の1年オープンチケットを購入してアイルランドに6ヶ月以上留学される方や、6ヶ月以上のアイルランド留学でロンドン経由で片道チケットしか持っていない方の場合、日本出発時に航空会社のチェックインカウンターなどにて、アイルランドへの乗り継ぎであってもイギリスのエントリークリアランスを持っていない場合はイギリスで入国拒否されると言われる事があるようですが、そのような決まりはありません。

日本国籍の方が、短期長期を問わずアイルランド留学のためにイギリスを経由する場合、イギリスに入国せずにロンドンの空港からそのまま乗り継いでアイルランドに行く場合はもとより、いったんイギリスに入国し、イギリスを観光してからアイルランドへ6ヶ月以上の長期留学をする場合も、イギリスの「エントリークリアランス」の申請は不要とされています。

イギリス大使館の ビザ情報 公式ページ



ロンドン(イギリス)以外を経由してアイルランドへ入国する

イギリス以外の国を経由してアイルランドに来る場合、乗り継ぎ時の入国審査は通常ありません。

アイルランドで入国審査を受ける際は、学生としてアイルランドへ入国することを伝え、パスポート、語学学校の入学許可証を入国審査官に提示して下さい。

・アイルランド入国審査時に使う簡単英会話
I am going to study English for ○○ months.
私は○○ヶ月間、英語の勉強をする予定です。

もし、帰りのチケットや所持金の証明などを求められた際は、英文の残高証明書、学費を支払済みである証明、帰りの航空券を提示して下さい。

入国審査官のカウンターには丸い小型カメラが付いていて、アイルランド滞在が90日を超える学生として入国をする際には写真撮影がありますので、指示に従いカメラの方を見て下さい。

入国審査は通常1〜2分で終わりますが、時には5分以上かかる事もあります。入国審査が終わりますと、パスポートに学生ビザが捺印されます。

90日を超えるの留学の方には、留学の最初の1ヶ月分の学生ビザのみ捺印され、1ヶ月以内にダブリンの滞在の方はダブリンの入国管理局、ダブリン以外の滞在の方は滞在エリアを管轄する警察署に行き、滞在予定期間をカバーする学生ビザの申請と外国人登録を行うように指示されます。

90日以内の短期留学の際は観光ビザで入国し学校に通う事も可能ですが、入国前から学校に通うことが分かっている方の場合は、学生として入国するほうがスムーズです。

原則としまして観光ビザから学生ビザへの切り替えや、学生ビザから観光ビザへの切り替えはできないとされています。

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