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アイルランド



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世界遺産
1.ニューグレンジ(ミース州)
2.ジャイアンツ・コーズウェイ(アントリム州)
3.スケリッグ・マイケル(ケリー州)

国立公園
4.コネマラ国立公園(ゴールウェイ州)
5.グレンヴェー国立公園(ドネゴール州)
6.キラーニー国立公園(ケリー州)

主な景勝地
7.アランアイランド(ゴールウェイ州)
8.モハーの断崖(クレア州)
9.バレン高原と巨人のテーブル(クレア州)
10.グレンダーロッホ(ウィックロー州)
11.タラの丘(ミース州)
12.湖水地帯(リートリム州)
13.ディングル半島(ケリー州)
14.ケリー周遊路(ケリー州)

おすすめ
15.ロック・オブ・キャシェル(ティペラリー州)
16.キルケニー城と旧市街地(キルケニー州)
17.コーブ(コーク州)
18.クロッグ・パトリック(メイヨー州)
19.アクルアイランド(メイヨー州)
20.ダウンパトリックヘッド(メイヨー州)
21.城塞都市ロンドンデリー(ロンドンデリー州)

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アイルランドの地図
ニューグレンジ
ニューグレンジ(1)
コネマラ国立公園
コネマラ国立公園(4)
モハーの断崖
モハーの断崖(8)
バレン高原
バレン高原(9)
キルケニー城
キルケニー城(16)
コーブ
コーブ(17)

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アイルランド旅行のアドバイス

アイルランド旅行のベストシーズンは?

アイルランド旅行のベストシーズンは、3月下旬〜10月にかけての春〜秋の時期です。


特に夏の時期は気候も良く、11時近くまで暗くなりませんので、ヨーロッパ、アメリカをはじめ、世界中から観光客や語学留学生が集まり、観光地は大いに賑わいます。

羊さん
アイルランドのヒツジさん

また2月〜6月頃はヒツジの出産シーズンで、かわいい小ヒツジがたくさんいますので、西海岸のヒツジがたくさんいる田舎を旅行するのも良いでしょう。

アイルランド旅行にお得な学生証と学生割引

語学留学生でも、6ヶ月以上語学学校に申し込んでいる方は、ダブリン、コーク、ゴールウェイ、リムリックなどの都市にありますUSITと呼ばれる学生のための旅行代理店で国際学生証を作成できます。
詳しくは国際学生証の作り方と学生割引をご覧下さい。

長期の語学留学予定の方や、語学留学中に電車やバスでアイルランド旅行もたくさんする方にはお得です。

アイルランド旅行の交通手段

アイルランド旅行に出かける場合、気になるのが交通手段です。

バス

バスはアイルランドでもっとも一般的で安い交通手段です。

バスエーラン
アイルランド各地への長距離バス
バスエーラン

長距離バス路線は全土に広がっていますので、どこへ行くにも便利です。乗り心地は日本の長距離バスと同等程度で、スーツケースなど大きい荷物も運ぶことができます。

チケットは事前の予約などは不要で、バスターミナルがある場合はバスターミナルのチケット売り場、ない場合は乗車時に運転手から買うことができます。

旅行以外でも、アイルランド到着時にダブリン空港から語学学校のある町へ向かう時や、他の語学学校への転校の際に利用することでしょう。

電車
コノリー駅
アイルランド南部行きの電車が発着する
ダブリン市内中心部のコノリー駅

アイルランドの電車はバスに比べだいぶ高くなりますが、揺れが少なく、所要時間もバスより短いので快適です。

平日はゆったりと座って旅行する事ができますが、金曜日土曜日の下り列車と日曜日の夜の上り列車は込み合うこともありますので、事前予約がおすすめです。

ルアス
LUAS

ダブリン中心部の移動に便利な路面電車のルアス(Luas)

車の渋滞を気にせず旅行プランが立てられます。
乗る前にホームの自動券売機でチケットを買ってから乗車しましょう。

LUASのヒューストン駅
LUASのヒューストン駅

市内中心部のセント・スティーブンス・グリーンから南部のサンディフォード(Sandyford)を結ぶGreen Lineと、コノリー駅からヒューストン駅を経由して、市内西部のタラ(Tallaght)を結ぶRed Lineの2系統が走っています。
レンタカー

語学留学中にも、他の語学留学生とレンタカーを借りてアイルランド旅行に出かける機会もあるでしょう。

アイルランドではあまり公共交通機関が発達していないため、バスや電車では思うように旅行しにくいのですが、レンタカーがあれば、田舎や郊外の観光地にも気軽に行くことができ便利です。
ダブリン空港のレンターカーショップ
ダブリン空港到着ロビーの
レンタカーショップ

アイルランドでは日本と同じ左側通行で、(ダブリン・コークなどの通勤時間を除き)車の数も少ないので車の運転はそれほど難しくはありません。しかし、冬場は路面が凍結しますので気をつけましょう。また、田舎では羊などの動物が路上でたわむれていることがありますので気をつけましょう。

ガソリン代は日本よりもいくらか高いくらいでレンタカー代は日本で借りるのと同じくらいですが、外国人は国際運転免許証を持っていても22歳以下は借りられないところも多く、中には25歳以上でないと借りられないレンタカー屋もあります。

また、アイルランドではオートマチック車は普及していませんので、オートマチックのレンタカーを希望する場合は早めの事前予約をおすすめします。

レンタ
サイクル
観光地や都市はもちろん、ある程度の大きさの町でしたらレンタサイクルを借りる事ができます。相場は一日5ユーロくらいです。アイルランド旅行に出かける時は、バスや電車で目的地まで行き、そこからレンタサイクルで観光するのも良いでしょう。

また、長期留学の方は留学中に自転車を購入し、留学終了時に他の語学留学生に売るという方法もあります。

タクシー
アイルランドのタクシー
アイルランドのタクシー
アイルランドのタクシーは1km=1.5ユーロくらいと日本に比べますと安めです。 田舎に行きますとタクシー乗り場がなく、流しのタクシーもあまりありませんので電話をかけて呼ぶ必要があります。 ホテルやレストラン、パブなどで相談してみましょう。
飛行機 アイルランドには、ダブリン、コーク、シャノン、ノック、ゴールウェイ、ケリー、スライゴーなど各地に空港がありますが、アイルランドの大きさと飛行機代を考えると国内旅行にはあまり実用性はありません。
ツアー アイルランドの各主要都市からは、観光地への現地発着ツアーが出ています。

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アイルランド旅行の宿泊事情

アイルランドにはユースホステル、B&B、ゲストハウス、ホテル、マナーハウスといった様々な宿泊施設があります。これらの施設はアイルランド政府観光局が審査し、★なし〜5スター(★★★★★)にランク付けされています。

アイルランドにはどんな田舎にもB&Bがありますので、予約無しでも宿探しはそれほど難しくはないでしょう。ただし、セントパトリックデー前後、イースター前後、バンクホリデー前後は混雑することもありますので、事前に予約する事をおすすめします。 また、クリスマスもほとんどの宿泊施設が閉まりますので事前の予約が必要です。

ユースホステルのドミトリールーム
ドミトリールーム
ホステル

ドミトリー(2段ベッドのある6〜10人くらいの相部屋)はもっとも安い宿泊施設で、
アイルランド各地にあります。1泊約15ユーロ前後。




B&B、ゲストハウス
アイルランドの都会から田舎までいたるところにあり、一般のアイルランド人宅の空き部屋に泊まるような感覚です。値段的にも手頃ですし、何より素朴で親切なアイルランド人と接する事ができますのでおすすめです。

アイリッシュブレックファスト
ボリュームたっぷりの
アイリッシュブレックファスト

朝食には、アイリッシュブレックファスト(パン、シリアル、ソーセージ、ベーコン、卵、トマト、マッシュルーム、ブラックプディング、ホワイトプディング、牛乳、コーヒー等など)がでます。ブラックプディングは、アイルランドの伝統料理でブタの血で作られています。

B&Bとゲストハウスはほぼ同じ意味ですが、部屋数が7部屋以上あるB&Bをゲストハウスと呼んでいます。 B&B、ゲストハウスの宿泊費は1泊30〜50ユーロです。

ホテル
アシュフォード城
アイルランド西部のマナーハウス
アシュフォード城

朝食付き(アイリッシュブレックファスト)のところが多いです。1泊50〜100ユーロから。


マナーハウス
昔の大地主の館を改装した高級ホテル。アイルランド各地にあります。
1泊200ユーロ以上。


アイリッシュコテージ
伝統的なアイリッシュコテージ
ホリデーコテージ

見晴らしの良い場所にある普通の一軒家から、伝統的なアイリッシュコテージを改装したものまで様々です。一ヶ所でのんびりしたい方におすすめです。

ホリデーコテージによっては3〜7人位泊まれますので、ご家族やお友達など人数が増えると割安になります。

宿泊費用は週当たり時期により150〜500ユーロで、夏場と冬場の宿泊代に大きな差があります。
基本的に1週間単位で予約が必要です。

アイルランド旅行のお金

アイルランドの通貨はユーロです。
アイルランドのATM
アイルランドのATM

アイルランドではクレジットカード(VISAとMASTERカード)も普及していますし、カードの裏面にPLUSやCIRRUSのマークがついたクレジットカードを持っていれば、アイルランド各地のATMでユーロ現金をキャッシングすることもできます。

トラベラーズチェックはそのまま受け取ってくれるところはほとんどありませんので、銀行などで一度現金に換金する必要があります。

北アイルランドはイギリス領なのでイギリスポンドが使用されています。アイルランドから北アイルランドへ行く場合、通常は国境でのパスポートチェックなどもありませんので自由に行き来できます。

アイリッシュパブ 〜アイルランド旅行にも欠かせない〜

日本でも人気のあるアイリッシュパブ。アイルランドにはどんなに小さな村でも必ず1軒はパブがあります。語学留学生にとっても欠かせない場所で、人によっては学校の友達と毎日のように行くこともあるかも知れません。

パブによってはランチや夕食を出しているところもありますので、軽く食事したい時にもおすすめです。食事ができるパブには、パブの入口の近くの看板に「Bar Meal」「Pub Meal」「Bar Food」「Hot Meal」などと貼ってあります。

どこの町にも人気のあるパブがありますので、「私は観光客なんですけど、この町で一番人気のあるパブはどこですか?」や、「どこのパブの音楽がいいですか?」と、その町の住人に聞けば喜んでアドバイスしてくれるでしょう。

また、「どこのパブのギネスが一番おいしいですか?」と聞くともう少し通っぽくなります。


アイルランドのパブ
マット・モロイズ
アイルランド西部ウエストポートの
伝統音楽で有名なマット・モロイズ
キングス・ヘッド
ゴールウェイの人気パブ
キングス・ヘッド
モリー・ダービース
リムリックのパブ
モリー・ダービース
テンプル・バー
アイルランドでもっとも有名なパブ
ダブリンのテンプル・バー

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