アイルランド ダブリン旅行写真集 アイルランド旅行
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アイルランドの首都ダブリンは州全体の人口110万人以上(うちダブリン市内は約50万人)、アイルランドの人口の約4分の1が住んでいるといわれる大都市です。
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主な名所には、「ケルズの書」があるトリニティーカレッジ、ギネスの製造過程を見学後、展望台からダブリン市街地を眺めながら出来たてのギネスを試飲できるギネス工場、大きな教会などがあります。
ダブリンには屋根がオープンになっている観光用の二階建てバスがあり、市内の主な見所を効率よく観光できます(冬場や雨の日は厳しいですが)。
ダブリン市内ツアーバス |
ダブリンの繁華街は、オコンネルストリートを中心としたリフィ川北部と、テンプルバーやグラフトンストリート周辺のリフィ川南部に広がっています。また市内には1000件近いパブがあり、トラディショナルアイリッシュミュージックやアイリッシュダンスが見られるところもあります。
ダブリンにはたくさんのホテル、B&B、ユースホステルがあり、ほとんどの時期は宿に困る事はあまりありませんが、夏場の最も混雑する時期やバンクホリデーと呼ばれる祝日に当たる場合は事前に予約することをおすすめします。中央バスステーション(バスアラス)やコノリー駅に近いガーディナーストリート周辺はB&Bやホステルが多く集まっているエリアです。
ダブリン州の海沿いにはいくつものリゾート地がありますが、中でも北部のマラハイドは美しい城ときれいなビーチで有名です。
オコンネル像 |
ダブリンのオコンネルストリート |
オコンネルストリートの 北端に立つオブジェ Spire |
キルメイナム刑務所 |
中央郵便局 |
結局蜂起は鎮圧され、16人のリーダーのうち、エーモン・デヴァレラを除く15人はキルメイナム刑務所で処刑されました。
中央郵便局内の壁にはイースター蜂起の様子を描いた絵が飾られています。
アイルランド最古の大学トリニティカレッジ |
*ケルズの書・・・9世紀に作られた4つの福音書。それぞれ豪華な装飾が施され、アイルランドで最高のケルティックアートの一つと呼ばれています。
トリニティカレッジの構内 |
トリニティティ・カレッジ ウォーキングツアー
トリニティ・カレッジ前のカレッジ・グリーン College Green のメインゲート出発。
長さが65mもあるロング・ルームにはトリニティ・カレッジが所有する約20万冊もの古い蔵書が保管されています。展示室では“ケルズの書”をはじめとしたアイルランドの古文書類や、15世紀に作られたハープなど貴重な資料を見学できます。
リフィ川の南側に開けたショッピングエリアの中心となるグラフトン・ストリート。
高級デパートやブランドショップ、アイルランドでもっとも有名なカフェ「ビューリーズ」などが並び、路上には大道芸人やストリートミュージシャンも数多く見かけられます。 |
大道芸人 |
路上をキャンパスに絵を描く |
人気のビューリースカフェ |
ガイエティ・シアターの入り口 |
ガイエティ・シアター2階席からの眺め |
リバーダンスの公演 |
池には野鳥も住んでいます |
よく手入れされた芝生や花壇、噴水などもあるきれいな公園 |
アイルランド国立美術館 |
自然史博物館 |
セントスティーブンスグリーンとトリニティーカレッジの中間にあるアイルランドを代表する美術館と博物館。
パブ 「テンプル・バー」 |
トリニティ・カレッジの西側からクライスト・チャーチ大聖堂までのリフィ川の南岸に沿って広がるテンプルバーと呼ばれるエリアは、ダブリンでも古くから開けた一帯です。一時は衰退していましたが、1990年代の再開発で新しい建物が次々に建設され、ダブリン市内で最も活気あるエリアに変身しています。
リフィ川にかかるハーフ・ペニー橋 |
ミーティング・ハウス・スクエア Meeting House Square周辺にはミュージックセンター、マルチメディアセンター、フィルムセンター、フォトギャラリーなどがあり、ここから最先端の文化がヨーロッパ全域に向けて発信されています。
インフォメーションセンター |
テンプルバー・インフォメーションセンターではテンプルバー周辺の最新ニュースやイベント情報を集めた無料情報誌が手に入りますので、散策前にチェックするとよいでしょう。
テンプルバーにはおしゃれなカフェ、エスニック雑貨などのショップ、観光客向けのおみやげ物ショップもたくさんあるので、小さな店を覗きながらあたりを散策するのも楽しいです。 このエリアにはトラディショナルミュージックのパブや各国料理のレストランがたくさんあり、特に週末の夜には多くの地元民や観光客でにぎわっています。 |
世界にチェーン店を持つ ハードロックカフェ |
アイリッシュ伝統料理レストラン オリバー |
人気のミュージックパブ キーズバー |
1204年にジョン王が建設したダブリン城はリフィ川とその支流が交差する戦略上の要所にあり、かつてゲール人やバイキングもここに砦を築いていました。バイキングの砦の一部は今でも地下室に残されています。
ダブリン城は観光名所というだけでなく、現在も政府機関や国際会議場として使用されています |
13世紀に建てられたノルマン式の建物のうち、現存しているのはレコード・タワー Record Tower部分。
1989年に修復されたチャペル・ロイヤル Chapel Royal はフランシス・ジョンストンの手による19世紀初頭のゴシック様式の礼拝堂で、外壁には石灰岩の彫刻、内部には美しいステンドグラスが施されています。
アイルランドを代表するビール、ギネスにまつわる資料を集めた博物館。ギネスの製法を紹介するコーナーや、貴重なギネスグッズのコレクションなどが展示されており、ギネス創業時からの歴史が覗えます。
最上階の展望台から見たダブリン市内 |
見学の最後にはアイルランドで最も高い展望台にあるバーで、ダブリン市内の眺めを楽しみながら出来たてギネスの試飲付きです
ギネスストアハウスのギフトショップ |
その名の通り、4種類の裁判所が集まっています |
この建物は19世紀初頭に建てられた由緒ある裁判所で、裁判の様子を傍聴する事も出来ます。
アイルランドのトラディショナルミュージックに興味がある人にお勧めのミュージックセンター。アイルランドの伝統的な音楽、歌やダンスなどのルーツや実際のセッションの様子などを映像や音楽をつかってわかりやすく解説しています。併設のカフェやバーではアイルランド伝統料理などを楽しめます。
マラハイドの町並み |
マラハイドはダブリンから北へ14キロ、電車で約20分ほどの海辺のリゾート地で、周辺は有名人の自宅なども多い高級住宅地です。
ダブリン市内中心部からも電車で簡単にアクセスできますので、きれいなビーチやマラハイド城周辺の公園を散策しながら過ごすのも良いでしょう。
マラハイド城 |
マラハイド城は12世紀に3階建てのタワーハウスとして築城以来、現在の形になるまでに増築や改築を繰り返し、様々な建築様式が混ざり合った典型的なアイルランドの古城となっています。正面部分のかわいらしい円形の塔は1765年に増築されたものです。
城の内部はタルボット家が住んでいたころの家具をそのまま使用し、美しく保存されています。
美しい彫刻で飾られた16世紀のオーク・ルームとタルボット家の家族の肖像が並ぶ中世のグレート・ホール、ボイン川の戦いの様子を描いた絵などが見どころです。
マラハイド城の隣にあるアイルランドでも最大級の鉄道模型の博物館。240平方メートルの敷地内にはアイルランドの鉄道やDART、フェリーなどが本物そっくりに再現されています。別室には鉄道に関する様々なコレクションも展示されています。
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