北アイルランド デリー(ロンドンデリー)旅行写真集 北アイルランド旅行
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フォイル川の河口に開けたロンドンデリーは、16世紀からプロテスタントの入植地として発展してきた町です。 イギリス人が作った町ですので、ロンドンデリーの町はアイルランド共和国側の町とは一味違う、イギリスらしい雰囲気をたたえています。 |
町中には17世紀に作られたそのままの城壁が残り、当時の様子を現代に伝えています。城壁には上に登るための階段がありますので、城壁の上から町を眺められます。
城壁の中にはショップやレストラン、パブなどがありますが、ホテルやB&Bなどの宿泊施設はあまり数がありませんので、宿は城壁の外で探したほうが見つけやすいでしょう。
クラフトビレッジ ロンドンデリーのメインストリート |
電車
ロンドンデリーの鉄道駅は、市内中心部から約800メートルほど離れた
フォイル川の対岸にあります。
*ベルファストから 一日約6便 2時間40分 約8ポンド
バス
ロンドンデリーのバスステーションは、市内中心部を囲む城壁のすぐ東側、
フォイル・ストリートにあります。
*ダブリンから 一日約5便 4時間30分 約14ユーロ
*ベルファストから 一日約15便 1時間30分 約8ポンド
*レタケニーから 一日約16便 35分 約6ポンド
ロンドンデリーの主な見どころは、シティ・ウォールズ City Walls と呼ばれる城壁の周辺に集中しています。城壁には7つの門があり、このうちビショップゲート、ブッチャーゲート、シップキーゲート、フェリーキーゲートの4つの門が主なゲートとなっています。
この4つの門からの道は、全て城壁の中心部にある 「ザ・ダイヤモンド」と呼ばれる広場で交差するようになっています。 |
ザ・ダイヤモンドの中心 War Memorial モニュメント |
旧市街を囲むシティ・ウォールズ |
城壁に残る砲台 |
ロンドンデリー全景 |
ギルドホール |
聖コラムズ大聖堂 |
17世紀のロンドンデリーの包囲戦の様子を描いた教会内のステンドグラスや、城壁の門扉を閉じるために使われた南京錠など、包囲戦にちなむ資料も保管されています。
「血の日曜日」モニュメント 今でも犠牲者を悼む花が絶えません |
ボグサイドエリアに残る壁画 |
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